2013年10月12日土曜日

愛宕社建立10周年 つづき・・

 ホテル風曜日創業15周年記念祭と愛宕社建立10年祭が6月23日に開催されました。
本宮である京都愛宕神社からは宮司をはじめ5名が、地元や札幌、神奈川からもわざわざ来ていただいたお客様を加えると総勢17名の参列があり、儀式は午前10:00から粛々と行われたのです。

 宮司の「祝詞」が読み上げられる中、「笛」や「笙」の音色が聞こえてくると、何か別な世界に引き込まれたような気になるのは私だけではないと思います。

 神様がこの世に存在するかは良く判りません。が、不思議なめぐり合わせで、当館の森の中に「愛宕社」として現存しているのです。
 何故このような「社」が建立されたか、10年経った今でも言葉や文章などで解説することはできません。近頃ではそんなことはどうでもいいことではないか、と思うようになっています。

 創業15年、いろいろな事がありました。心がポッキリと折れそうになったこともあります。今ではこうして多くの人々に見守られ、10年祭を迎えられたことに感謝しております。

 宮司からは「今回の10年祭で私が来るのは最後だ。後は三木さんに任せます」という申し出がありました。
 毎月23日を「愛宕社の日」として定め、私一人でもお祝いをしょうと思っています。

 当館の東側、赤い鳥居が目印です。
心に帰する方は、どうぞお参り下さい。

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